恋は雨上がりのように【第3巻】のネタバレ感想と無料で読む方法！

恋は雨上がりのように【第3巻】のネタバレを紹介しています。

※橘あきら。17歳。高校2年生。感情表現が少ないクールな彼女が、胸に秘めし恋。
その相手はバイト先のファミレス店長。

ネタバレを先に紹介しますので、無料で読む方法が知りたい方は、下の目次からジャンプしてください！

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1 恋は雨上がりのように【第3巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

恋は雨上がりのように【第3巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

大人気作品恋は雨上がりのようにのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください。

とても面白い作品なので是非、実際に漫画でも読んでみてくださいね。

恋は雨上がりのように【第3巻】のあらすじ

店長の家に勇斗を送り届けたはいいものの、店長が帰ってきて押し入れに隠れるあきら。
ハムスターを飼いたいという勇斗と店長の会話中に熱さの限界で押し入れを開けて部屋に倒れこみます。
慌てて勇斗にお茶を持ってくるように言う店長。
しかし勇斗がお茶をあきらにかけてしまいます。
店長は代わりにあきらに自分のシャツを貸し、コインランドリーにあきらのシャツを洗濯しに行きます。
家で勇斗の相手をしていると雨が降り始めます。
コインランドリーの店長のもとに傘を届けにいくあきら。

あきら「あたし、もっと店長のこと知りたいです。」

前回のデートですべて終わったと思っていた店長ですが、あきらはそんなことはありませんでした。

ある日バイトに行くと勇斗のハムスターの話題でユイも、吉澤も、スタッフが皆店長と話しています。
店長は過去最大にスタッフとコミュニケーションが取れてとてもうれしそうです。
店長と話す機会がつくれないあきらは淡々と仕事をこなしますが複雑そうな気持ちです。
オーダーを受け厨房に行くとスタッフが誰もおらず、皆店長の周りを取り囲んでいます。

あきら「みなさん、ハムスターはもういいから仕事してください！！」

と一喝。
こうして店長のバブルははじけました。

あきら「店長。これからハムスターのことは、全部私に聞いてください。」

店長「あ、ハイ。」

こうしてあきらは店長を取り返すことが出来ました。

ある晴れた日のこと、補習を終え、帰ろうとしたあきらは陸上部で仲の良かった、はるかの姿を見つけ、柱に身を隠します。
そのまま駅に向かいふとホームで顔を上げるときれいな街並みが目に入り、バイトへ向かっていくのでした。

恋は雨上がりのように【第3巻】のネタバレ

あきらとはるかは同じ中学で仲が良かったのですが、はるかが転校になり、同じ高校で再会を誓い合った仲でした。
図書館に訪れたはるかはあきらの姿を見つけますが、話しかけることが出来ません。
そうこうしてるうちに、ユイがあきらのもとにきて行ってしまいます。

ユイとわかれバス停でバスを待つあきら。バス停にやってきた小学生の女の子たちの恋愛成就のキーホルダーの話を耳にします。
あきらはお目当てのキーホルダーが出るまで何度もガチャポンを回していました。
そんなあきらに、通りかかったはるかが、

はるか「あんたどんだけまわすの…」

と久しぶりに話しかけます。
そのまま同じバスに乗ってあきらとはるかは帰ります。
次の日バス停でバスを待つあきらにはるかが何かを投げてきます。

カプセルでした。あきらがゲットできなかったシークレットのキーホルダーと一緒に手紙が入っていました。

はるかのてがみ（私たちの友情は陸上だけじゃなかったよね）
はるか（また一緒になれるよね…）

夏の補習の宿題をバイト先の休憩時間に考えるあきら。
問題は芥川龍之介の羅生門。
純文学が好きな店長はあきらに勉強を教えます。
羅生門の登場人物になったとしたらどうするといったような話題で話していると、加瀬にも見られた店長とあきらの相合傘の落書きを店長にも見られます。
店長は改めてあきらとの関係を現実的に見るのでした。

図書館にでかけたあきらは店長を見つけます。
店長におすすめの本を聞くと

店長「本は勧められて読むものじゃないよ。」
店長「どこかで橘さんを呼んでいる本があるかもしれない。」

あきらは写真集と適当に選んだ坊っちゃん。
店長はとある本の前で立ち止まります。

波の窓辺　九条ちひろ

店長（呼ばれたのは俺のほうか？ちひろ…）

…バイト中のあきらはスタッフがグループメッセをやろうという話をしているのを聞き、
店長にメールをしませんかと誘うことを思いつく。
店長はこの前の本をネットで買うか見ている。
どんな本なのか店長に聞くあきら。

店長「知り合いが書いた本なんだ。」

あきら「えーっすごい！友達にそんな人がいるなんてっっ！！」

店長「すごいのは本を書いた友人だよ。俺は何もしちゃいないさ。ただのオジサンです。」

それでも本をたくさん読んでるし、先生みたいに説明できるし店長もすごいと伝えるあきら。

店長「君が俺の何を知っているの。」

そんなセリフを言った店長は次のバイトの日、夏風邪で体調を崩して休みます。
店長に言われたセリフと店長の体調が気になって仕方がないあきら。
そして大雨の中、店長のアパートにあきらはやってきました。