転生したらスライムだった件【第2巻】のネタバレ感想と無料で読む方法!

転生したらスライムだった件【第2巻】のネタバレを紹介しています。

WEBで記録的なPVを集めた異世界転生モノの名作を、原作者完全監修でコミカライズ！
巻末には原作者書き下ろしの短編小説を収録した、ファン必携の単行本！

ネタバレを先に紹介しますので、無料で読む方法が知りたい方は、下の目次からジャンプしてください！

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1 転生したらスライムだった件【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

転生したらスライムだった件【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

大人気作品転生したらスライムだった件のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください。

とても面白い作品なので是非、実際に漫画でも読んでみてくださいね。

転生したらスライムだった件【第2巻】のあらすじ

1巻でドワルゴン国の大臣ベスターと酒場でいさかいを起こしてしまい、主人公であるリムル達一行が国王ガゼルの前で裁判にかけられるところから2巻は始まります。

いさかいの元になったのはベスターの行動でしたが、ベスターは酒場や弁護士を買収し事実無根の罪でリムル達を有罪にしようとします。
弁明しようとするリムル達ですがこの国の裁判では貴族以外の発言は王の許可が無い限り許されず、リムル達は発言することすら出来ませんでした。

そのときリムルは拘留中のカイジンとの会話を思い出します。

カイジン「俺は昔王宮の工作部隊の団長でな、ベスターはその副官だったんだ。ヤツは公爵家の出でな、庶民の出の俺に従うのは面白くなかったんだろう。」

また、そのとき功を焦ったベスターの独走で「魔装兵計画」が頓挫した事、その責任をベスターがカイジンにすべて押し付け、カイジンは軍を追われた事を知ります。

四面楚歌のリムル達にガゼル王からの問いかけがあります。

ガゼル王「カイジンよ･･･久しいな、息災か？」
カイジン「は！王におかれましてもご健勝そうでなによりであります。」
ガゼル王「よい、それよりも(軍に)戻ってくる気は無いか？」

カイジンが軍に戻る事を望んだ王でしたがカイジンはすでにリムルを主と定めたとガゼル王に言います。
カイジンの言葉を聞いたガゼル王はリムル達に判決を言い渡します。

ガゼル王「カイジン及びその仲間は国外追放とする。」

リムルがカイジンの部下を救った事や、ベスターの買収を見抜いていた王が下した判決は事実上の無罪判決でした。
判決を受けたリムル達が退室した後、ガゼル王はベスターに声をかけます。

ガゼル王「ベスターよ、これを見よ。」
ベスター「まさか･･･完全回復薬（フルポーション）！？ドワーフの技術を持ってしても上位回復薬（ハイポーション）までしか作れないというのに一体どうやって･･･」
ガゼル王「それをもたらしたのはあのスライムだ、お前の行いがあの魔物との繋がりを断った。」

ベスター（私はどこで道を誤ったのだろう･･･ただ王の役に立ちたい一心であったのに･･･）

王の役に立ちたいと言う純粋な気持ちを見せるベスターですが、王からは王宮への立ち入りの禁止を言い渡されます。
しかし、道を誤りながらも王への忠誠を見せたベスターに王は声をかけます。

ガゼル王「ベスターよ、これまでの働き･･･大儀であった。」

こうして騒動は幕を閉じ、リムル達一行はカイジンとその部下3人を連れてゴブリンの村へと戻るのであった。

転生したらスライムだった件【第2巻】のネタバレ

カイジン達技術者を連れ帰ったリムルは早速村の復建を始める。
しかし、リムルの噂を聞きつけた周辺のゴブリンが庇護を求めてリムルのいる村に集まり始めた。

500以上のゴブリンが村にやって来たため、住居を確保するため周辺の開拓を始めるリムル、そこでモンスターと戦闘するシズエ＝イザワ含む4人組のパーティと出会う。
モンスターに苦戦するパーティを助けたリムルはシズエ達を村に招待する。

シズエと話すうちにシズエはこの世界で「魔王」と呼ばれる存在に誤って召還された日本人である事、その時体に炎の精霊の呪いを受けたことを知る。

魔王について詳しく聞こうとするリムルであったが、その時シズエの呪いが暴走し炎の精霊であるイフリートに体の主導権を奪われてしまう。
リムルとシズエのパーティメンバーはシズエの呪いを解く為、シズエの体に宿ったイフリートとの戦いに挑む。

パーティメンバーの協力もありリムルは捕食者のスキルでイフリートを取り込む事に成功する。
リムルの体内からの脱出を試みるイフリートであったが体内で暴風竜ヴェルドラと出会い戦意を喪失する。

ヴェルドラ「リムルはこの我の盟友だ、貴様の敵う相手ではないわ！！」

イフリートの呪いから開放されたシズエであったが昏睡状態に陥ってしまう。
大賢者の解析によりシズエの体は限界を迎えており、イフリートを宿していたことにより延命していたことを知る。

死の直前意識を取り戻したシズエにリムルは願いは無いか問いかける。

リムル「シズさん･･･俺に何か出来ることはないか？心残りがあるなら言ってくれ。」
シズエ「頼めないよ･･･君の人生の重荷になってしまうもの。」
リムル「俺があんたの力になりたいんだ、言ってくれ。」
シズエ「･･････」

シズエは教え子達を残して死ぬことを心配し、そしてリムルの中で眠ることを望んでいた。
シズエの最後の願いを聞き届けたリムルはシズエを捕食し、シズエに似た姿に擬態する事が可能になっていた。
最初は驚いたシズエの仲間もそれがシズエの最後の願いであった事を知りリムルの中のシズエに別れを告げて街へと戻るのであった。

リムルはシズエの心残りであった教え子の行方とシズエに呪いをかけた魔王レオン・クロムウェルの捜索を決意する。

リムル「魔王レオン・クロムウェル･･･覚悟しろよ、そのイケてる面をぶん殴ってやるからな。」

そして、世界は激動の時代を迎えることになる。