キングダム【第6巻】のネタバレ・感想！漫画を無料で読む方法も紹介

キングダム【第6巻】のネタバレを紹介しています。

時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は500年の大戦争時代。
苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す！

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1 キングダム【第6巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

キングダム【第6巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

大人気作品キングダムのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください。

とても面白い作品なので是非、実際に漫画でも読んでみてくださいね。

キングダム【第6巻】のあらすじ

呉慶将軍率いる魏軍との決戦の地に到着した信たち第4軍隊。
信たちの伍は、縛虎申（ばくこしん）千人将の軍に配属されます。
縛虎申は特攻好きで多くの歩兵を死なせる千人将。

数的に不利な秦軍は、なんとしても先に魏軍に布陣されてしまった丘を獲って、戦を有利に進めなければなりません。
信たち第4軍隊も丘獲りの命を受けます。

いよいよ信たちの伍も突撃。
多くの歩兵たちが最初の突撃で命を落とすと聞き、目の前で起こっている殺戮に足がすくんでしまう尾平達。
そんな中、魏軍目指して信は先頭を一直線に突っ込んで行きます。

無謀な突撃に見えた信ですが、大きくジャンプし、魏軍前線の盾と槍の防壁の中に入り込みます。
まわりの魏兵を倒し、魏軍の内から前線の防壁を破壊することに成功。
秦軍が入り込む突破口を作ります。

最弱といわれた信たちの伍ですが、尾平、尾到、澤伍長の3人は、お互いを守り合いなんとか戦います。
ひとり奥まで斬りこんでいく信。
高見で指揮を取っていた指揮官をも倒します。

ここで、魏軍は中華最強を誇る装甲戦車隊を投入します。
戦車隊になすすべもなく、引きつぶされていく秦の歩兵たち。
それでも、秦軍総大将・藨公は「まだだ」と、援軍を送り込みません。

そんな中、羌瘣の提案で尾平たち歩兵は死体を集め、戦車隊を受け流すための防壁をつくります。
何とか戦車隊の攻撃を防ぎますが、いつまで耐えきれるかは時間の問題。
歩兵を助けに行くべきだと口にする壁千人将。

主を失った馬を見つけた信は、馬にまたがります。
機動力を得た信は、戦車隊の車輪を狙い戦車を横転させていきます。

しかし、信たち第4軍歩兵を襲った魏戦車隊本軍は、そのまま第2軍、第1軍歩兵を襲い、一方的な攻勢をふるいます。
信たちの抵抗は、大局の中のほんの小石のようなもので、魏副将・宮元は認識すらしていませんでした。

「本能型」である秦の総大将・藨公は、この小さな動きを捉えます。
異彩を放つ場所、そこには“何か”がある。
藨公は第4軍全騎馬隊に信たち第4軍歩兵のもとへ向かうよう号令をかけます。

キングダム【第6巻】のネタバレ

必死の抵抗も虚しく、次々に送られてくる魏軍兵にもはやなすすべがなくなっていた信たちのもの元へ、援軍の騎馬隊が到着。

将軍の本意を読み取った縛虎申は、歩兵隊に命令を出します。
1000人いた縛虎申歩兵隊ですが、残るのはわずか100人ほど。
その少人数で、敵の大歩兵中央を突破し、丘の頂上の魏副将・宮元の首をとりに行くと。

縛虎申の命令に尻ごむ歩兵たち。

尾平「ちょっと待ってくれよ・・・何でそんな無茶しなくちゃなんねえんだよ・・・あんな万にものぼる大軍を百人そこらで抜けるわけねぇだろ」
信「いや、そうとも限んねえぞ」
尾平「何か見込みがあんのか？！」
信「いや、何となく」
羌瘣「丘を下ってくる勢いにまかせ敵の行軍は早い。その波を逆につき進むのは想像を絶する過酷な路。だがその分きり結ぶ時間は短い」
信「そーそーそれそれ」

敵の中を一心不乱に駆け抜ける歩兵たち。
転倒した尾平に敵たちが斬りかかろうとしますが、羌瘣が目にもとまらぬ速さで敵たちを瞬殺します。
ありえない羌瘣の強さに驚く信たち。

羌瘣に尾平たち他の伍の仲間のことを任せ、信は縛虎申ら騎馬隊とともに副将・宮元を打つべく、丘を駆け上がります。
丘の頂上に近づく信たちに浴びせられる矢の雨。
次々に矢の餌食になる騎馬隊たち。
それでもひるむことなく頂上へ突き進む縛虎申と騎馬隊たち。
手練れの弓使いにより、胸を射抜かれる縛虎申ですが、それでも突撃の足は止まりません。

致命傷を負いながらも、宮元の首を狙います。
縛虎申の前に立ち、縛虎申を援護する信。
信が騎乗していた馬が的の矢に殺られてしまいますが、信は見事弓使いを斬り伏せます。

そして縛虎申は、多くの傷を負いながら、副将・宮元をついに討ち果たします。

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