週刊ヤングジャンプで連載中・めちゃコミで独占先行配信中のドロ刑【第2話】を読みましたのでネタバレを紹介します。
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ドロ刑【第2話】あらすじ・ネタバレ
斑目「前科8犯かーそりゃ手口も洗練されているわけだ」
鈴木「瀬戸は出所したばかりだから金がない。すぐに盗品を売っているはずだ」
「ナシ割り捜査だな」
美希「ナシ割り?って何ですか?」
鈴木「品割り捜査の隠語で質屋なんかでの盗品捜査だ」
斑目たちは20件もの質屋や買取店を回るも一向に足取りがつかめずにいた。
鈴木が20件目の店の店主にこの辺で他に交換できる場所が無いか聞くと、1件のバーを紹介して、そこのマスターに怪しい噂があると話してくれた。
そのバーではオカマのマスターが一人の客と話していました。
男性客「はぁ~」
マスター「どうしたの~ため息なんかついちゃって」
男性客「さみしいってやつかな」
「僕ももう50になるし、体力も落ちて食も細くなって、最近は老眼まで…」
マスターは灰皿を出して「身体が弱ると人恋しくなるものねぇ。職場に良い人いないの?」と頬を赤らめながら言いました。
男性客「職業柄なかなかねぇ…」
そこへ斑目たちがお店に入ってきました。
警察手帳を見せて少し質問すると言うと、男性客は黙ってタバコを吸い始めました。
タバコの煙が斑目の方にいくと、斑目はその男性客を眺めます。鈴木がマスターと店の奥に行くため斑目を呼びます。
斑目「あっ!あの…先輩」
鈴木「どうした」
その間に男性客はお店からいなくなっていました。
斑目「鴉煙!!」
男性客は驚いたような表情で立ち止まります。そこへ息を切らしながら追いつきます。
斑目「さっきの匂い間違いない!」
「お前が”鴉煙”だな!」
男性客はピクッとまゆを動かし無言のまま斑目の方を振り返ります。
斑目(何だ…逃げない?襲い掛かってくる気か?)
(そんなもん返り討ちに…じゃない制圧して…)そう思いながら手錠を手にすると…
ぎゅむ!
男性客は斑目の鼻をつまみました。
男性客「”匂い”ねぇ。証明できるの?”ドロ刑”さん」
斑目「こっこの俺の鼻が言ってるんだよ間違いないって!!」
鈴木「うわっ!」
「斑目捕まえろ!盗品を持ってやがった!」
後ろからマスターが盗品を持って逃げてきました。そして斑目がマスターの前に立ちはだかります。
マスター「お兄さん。このアタシを力ずくで止められると思ってんの?」
オカマのマスターはかなりガタイの良い体をしていますが、斑目はお腹あたりを相撲のようにガッと掴み、そのまま力で押し倒しました。
斑目「許可のない古物営業は違法だが盗品を売りに来た奴の居所を教えてくれれば、協力的だったと調書に書いといてやる」
マスターを止めることに必死だった斑目は気づいたときには男性客を逃してしまいました。
斑目「あー!いない!」
鈴木「おーい…斑目…」
「こ…腰が…」
先輩は腰を痛めて震える手を斑目に向けて伸ばしていました。
ドロ刑【第2話】の感想
さっそく鴉煙らしき男が登場しました!50歳くらいのおじさんでしたが本当にかの有名な泥棒なのでしょうか?ただたたずまいは男らしい雰囲気をかもし出してました。
オカマのマスターを取り押さえたことで前回の犯人・瀬戸は逮捕になるのでしょうか?
居場所がわかったとしてもすぐには難しいと思うので、これからの捜査がどのように行われるのか気になります。
ナシ割りという隠語の捜査方法なども出てくるのでとても面白いです!
ドロ刑の掲載雑誌について
今回の「ドロ刑」は週刊ヤングジャンプにて掲載されています。
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まとめ
以上、ドロ刑【第2話】のネタバレ・感想を紹介しました。
めちゃコミで独占先行配信をおこなっているので、気になる方はご覧に泣てみてください!
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