恋は雨上がりのように【第2巻】のネタバレ感想と無料で読む方法！

恋は雨上がりのように【第２巻】のネタバレを紹介しています。

※橘あきら。17歳。高校2年生。感情表現が少ないクールな彼女が、胸に秘めし恋。
その相手はバイト先のファミレス店長。

ネタバレを先に紹介しますので、無料で読む方法が知りたい方は、下の目次からジャンプしてください！

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1 恋は雨上がりのように【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

恋は雨上がりのように【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

大人気作品恋は雨上がりのようにのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください。

とても面白い作品なので是非、実際に漫画でも読んでみてくださいね。

恋は雨上がりのように【第2巻】のあらすじ

店長の回想から始まります。

あきら「あなたのことが、好きです。」

雨の中を傘をさしながら歩く店長。
過ぎ行く女の子や女性を見ながら、

店長（あんなに子供ではないよな…かと言って、大人でもない）
店長（１７歳は。）

自宅アパートの前まで帰ってきても、

店長（よく降るなあ…あの日から、ずっと。）

あきらのことを考えてしまう店長。
あきらのバイト復帰は今日です。
どうやってあきらに接すればいいのか迷っている店長。
そんな店長を尻目に、

あきら「お疲れ様です。」
店長「ハイ、おつかれー」

店長（！？！？）

あまりにいつも通りなあきらに店長は告白がドッキリだったのではないかと考えます。

店長（しかしひどいもんだよなー）

そう考えている店長にあきらが話しかけてきます。

あきら「あの日あたしが言ったこと本気ですから。あたし店長のこと好きなんです。店長はあたしのことどう思いますか？」

あきら「返事を、聞かせてください。」

そう言って店長に詰め寄るあきら。
店長はあきらが本気だということに気が付きます。

あきらを雨の中車で自宅まで送る店長。
車内では先ほどの話が続きます。

店長「さっきの、話の続きだけど…」
店長「返事をすることはできないよ。」

なぜかと尋ねるあきらに年齢や世間からのとらえられ方を説明する店長。

あきら「あたし、店長のこと好きなんです！！」

怒鳴るあきら。
気分転換に小雨になった公園を歩く二人。

店長「俺なんかのどこがいいの？」

あきら「人を好きになるのに理由なんていりますか。」

あきらは消え入りそうな声で

あきら「…きなんです。店長のこと…好きなんです…」

こんな純粋な姿を見せられた店長は、

店長（こんなのっていつぶりだろう…）

と自分の青春時代を重ね、あきらを意識します。

あきら「店長、勇斗くん元気ですか？」

この一言で現実に戻り、自分の立場を再認識する店長。

店長「橘さん、やっぱり考え直したほうがいいよ。４５歳、夢も希望も何にもない。僕は空っぽの中年だ。」

しかしあきらの顔はうれしそうです。

あきら「僕っていった。店長、いつも「俺」って言うのに、「僕」って言った。」

何とも言えない気持ちになった店長ですが、あきらに諦めさせるために

店長「もし、俺とデートでもしてごらんよ。きっと気持ち悪いよ？」

しかしあきらは

あきら「デートしてくれるんですか？」

店長（自分の何気ないひとことが、誰かの心を揺らしている。こんなのも、いつぶりだろうか）

そうしてあきらと店長はデートをすることに…

恋は雨上がりのように【第2巻】のネタバレ

店長とのデートの約束に浮かれたあきらは自分で前髪を切り、失敗してしまいます。

ユイ「私に任せなさい。」

バイト仲間のユイがあきらの髪の毛を切ってくれます。
しかし余計にひどくなってしまい、ユイは美容師の姉に泣きつきます。
ユイの夢は美容師です。
そんな会話をするユイとあきら。
夢中になれるものがあるユイをあきらはうらやましいといいます。

あきらも店長に夢中です。夏休み前にあるデートを待ちきれない様子です。

あるバイト日、キッチンで働く少しチャラチャラとした加瀬は何かを見つめるあきらの様子がいつもと違うことに気が付きます。
何かはわからない加瀬ですが、休憩中にあきらの教科書に書かれた店長とあきらの相合い傘を発見します。

あきらは誰にも言わないでくれと言いますが、加瀬はその代りに自分とデートをしろと言います。
しょうがなくデートをするあきらですが、とても無愛想です。

すぐに帰ろうとするあきらをお茶に連れ出し、あきらの恋愛についての話をする加瀬。
加瀬はあきらの恋愛観を否定します。
気分を悪くしたあきらは帰ろうとしますが、またも加瀬は引き止めます。
そんな中あきらの携帯に着信が…
相手は店長でした。
物陰でデートの確認をするあきら。
とてもうれしそうに飛び跳ねたりしています。
そんなあきらを見て加瀬は

加瀬「君は店長とはうまくいかない。」

と言ってきます。
あきらをねらう加瀬はそのままあきらの頬にキスをして去っていくのでした。

さて、店長とあきらのデート当日。
加瀬の時と同じ映画を見て、カフェでお茶をする二人。
あきらはうれしそうですが、店長は周りの目が気になります。

店長（しきりに、胸が締め付けられるのは…その若さと純粋さ。）
店長（そして、若くはない自分へのいたたまれなさ。）
店長（周りの目だけが、理由なんじゃない。なにより俺が、）

店長（傷つきたくないんだ。）

まあこんなもんだろうとデートから帰ろうとする店長。
そんな店長にあきらが近寄ってきて頬にキスをします。

また別の日、あきらは勇斗を店長の家まで送り届けます。
店長はおらず家の中を見るあきら。
すると勇斗がおなかがすいたというのでオムライスを作るあきら。

店長が帰ってきて押し入れに隠れるあきら…