キングダム【第2巻】のネタバレ・感想！漫画を無料で読む方法も紹介

キングダム【第2巻】のネタバレを紹介しています。

時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は500年の大戦争時代。
苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す！

ネタバレを先に紹介しますので、無料で読む方法が知りたい方は、下の目次からジャンプしてください！

通常の試し読みではなくちゃんと1冊全部を無料で読めますよ！

＞＞＞キングダムのネタバレ一覧はこちら！

1 キングダム【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想
2 キングダムを無料で読む方法！
- 2.1 FODでキングダムを無料で読む
- 2.2 U-NEXTでキングダムを無料で読む
3 漫画村や漫画タウンの違法アップロードサイト
4 まとめ

キングダム【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

大人気作品キングダムのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください。

とても面白い作品なので是非、実際に漫画でも読んでみてくださいね。

キングダム【第2巻】のあらすじ

昌文君たちと落ち合う約束の場所についた信・政・河了貂の3人は、あたりを見回すが、人の気配はない。
あらかじめ昌文君が用意しておいたであろう食料を食べ、ほっと一息つく3人。
そして政は、信と河了貂にこの場所の歴史を語ります。

これより400年も昔、秦には賢王がいました。
王の名は穆公（ぼくこう）といい、敵国の奴隷にさえ尊敬の念を表し、師事するような人柄でした。
ある日、穆公の軍馬が山の民（山に住む野人達）に殺され食べられるという事件がおきます。
ふつうであれば、山の民たちは殺されてもおかしくないところを、穆公は山の民たちに馬肉にあう酒をふるまいました。
この穆公の行動は、山の民の心を深く打ち、これまで平地の民と決して触れ合うことのなかった山の世界と盟を結んだのです。

しかし、穆公の死後、山の民と心通わせられる王は現れず、400年たった今では全く交流がない状態。
この場所は、穆公への思いを忘れていない山の民たちが、400年もの間、神聖な地として深山から降りてきては守っていたところなのだと。
穆公と山の民に感動する信と河了貂。

束の間の休息も、新たな刺客の登場で終わりを告げます。

刺客の名は「ムタ」。
吹き矢で猛毒を飛ばし、相手を死に至らしめる“ベッサ族”の戦士です。
そしてムタの脅威は、その吹き矢だけではなく、速さにありました。
速さでは引けを取らないと、意気込む信ですが、ムタの圧倒的な速さにはなすすべがなく、斧での攻撃をまともにくらってしまいます。

河了貂は思わず政に信を助けてと叫びます。
しかし、政は信に言い放ちます。
政「こんなところで負けるようではこの先いくつ命があっても足りないぞ、信」
信「そのとおりだ」

再び激しい攻撃を受ける信でしたが、政の激により奮起した信は見事ムタを打ち取ります。

キングダム【第2巻】のネタバレ

そこへ、ようやく難を逃れた昌文君たちが到着します。
昌文君は政の前でひざまずき、王の無事を涙を流して喜びます。

昌文君はこれまでのいきさつを政に話します。
身代わりとなった漂を乗せた馬車は王宮から脱出するべく道をいそいでいました。
そこへ、以前秦の六勝のひとりとしてその名を轟かせた大将軍「王騎」が現れます。
今では文官の昌文君ですが、以前は無骨のある将軍で、王騎は血が躍るような戦いをまたしたいと昌文君に戦いを挑みます。
昌文君は王騎との一騎打ちの最中に崖から転落してしまい、漂の乗った馬車は孤立してしまいます。

そして、ここからは漂とともに最後まで戦った「壁」という兵が語りだします。

襲撃を受けた馬車から飛び出した漂は、馬に飛び乗り、先陣を切って指揮を取ります。
その姿は、まさに“将”であったと壁は言います。

漂は、王政には昌文君が必要だから、昌文君を探すために隊を2つに分けるよう指示し、自ら大軍のもとへ駆けていったと。
そのおかげで壁を含めた多くの兵たちが難を逃れて助かったのだと。

漂の戦いを聞いた信は改めて漂の強さに感服します。
そして、信は政に尋ねます。

信「どうやったら大将軍になれるんだ？」
政「戦に出て活躍をすることだ。しかしお前にその道はない」

徴兵をされるのは、戸籍登録をされているある水準以上をもった家からだけで下僕の信には、一兵になる資格さえありませんでした。

信「分かった。じゃあ、政が玉座を取り戻した暁には、俺は土地をもらって家をもらって財をもらえばいいんだな」
政「そういうことだ」

それから信たちは政の置かれている王宮での立場を聞かされます。
王の後盾であるはずの「呂氏」。
しかし、その呂氏もまた、心打ちでは異母弟である成蟜（せいきょう）に政が殺されるのを望んでいるのだと。
政が殺されれば、呂氏は堂々と反乱軍である成蟜軍を攻め、自分が実権を握ろうと目論んでいるのだと。
王宮には敵しかおらず、自分は薄弱の王なのだと政は言う。

絶望に打ちひしがれる信たちだったが、政はある提案をします。
それは、「山の民」たちに助力を求めることでした。

また、道なき道を進む一行。
そこに山の民たちが現れ、山の王に会わせるから政だけ来るようにと言います。
政一人を行かせるわけにはいかないと、凄む昌文君や信たちでしたが、山の民の戦闘能力は凄まじく、とても敵う相手ではありません。
政は自分ひとりで山の王に会いに行くと決めます。

昌文君は信、河了貂、壁にこっそり後をつけて、政を助けるようにと命じます。
政たちの後をおう3人でしたが、あえなく山の民に見つかってしまい、囚われの身となります。
文明など発展せずに野蛮な暮らしをしているのだと山の民のことを想像していた3人。
山の民の王国に連れてこられた3人は、崖に建てられた想像以上に立派な建物の数々を見て驚愕します。

＞＞＞キングダムのネタバレ一覧はこちら！