キングダム【第14巻】のネタバレ・感想！漫画を無料で読む方法も紹介

キングダム【第14巻】のネタバレを紹介しています。

時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は500年の大戦争時代。
苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す！

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1 キングダム【第14巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

キングダム【第14巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

大人気作品キングダムのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください。

とても面白い作品なので是非、実際に漫画でも読んでみてくださいね。

キングダム【第14巻】のあらすじ

秦軍の夜営に突如現れた龐煖に飛信隊の仲間を殺されてしまった信と羌瘣。
2人で龐煖に挑みますが、信は吹き飛ばされて意識を失ってしまいます。
残された羌瘣が、巫舞で龐煖に1人立ち向かいます。

深く呼吸を落とした巫舞で龐煖に、傷を負わせることに成功しますが、ついに巫舞が解け、呼吸が切れてしまいます。
完全に息が切れてしまう前に羌瘣は、飛信隊の仲間たちを逃がそうとしますが、龐煖は「ここからは誰ひとりもこの場から離れることは許さん」とさらに飛信隊の兵たちを殺めます。

この最悪の事態にさらに、趙の万極軍が秦の野営地を攻めてきました。
そして、万極は兵を引き連れて龐煖の援護をするために飛信隊たちの前に現れました。。

やっと意識を取り戻した信は、羌瘣とともに隊のみんなを逃がすため殿（しんがり）を守ります。
そこへ干央軍が援護に駆けつけてきました。
一斉に矢を放つ干央軍ですが、龐煖には全く通じません。
干央は兵たちに「龐煖の首をとれ」と叫びます。
両軍の乱戦が始まりました。
龐煖を前に次々に倒れていく秦兵たち。

信「武神だの何だのほざいているが、同じ人間には変わりねえ。思いっきりぶった切れば、あいつは死ぬ」
信は再び、龐煖を倒すことを決め、飛信隊の仲間と協力して龐煖に立ち向かうことを決意します。

龐煖に近づいた飛信隊たちは、龐煖一斉に槍を投げつけます。
そして、この隙に信が龐煖の後ろから斬りかかります。
そしてついに龐煖に一太刀浴びせることに成功します。
一瞬よろめく龐煖ですが、持ちこたえ信に矛の柄で強烈な突きを打ち込みます。
信は、大量の血を吐き、その場に崩れ落ちます。
龐煖がすかさず反撃に出ますが、これも失敗。

信にとどめを刺そうとする龐煖。
もう駄目だと思ったそのとき、尾平、尾到、澤の3人が盾で必死に信をかばいます。
盾ごと吹き飛ばされますが、また、すぐさま盾を構え、第2撃も吹き飛ばされながらも防ぎます。
尾平は背中を斬られながらも、なおも信をかばいます。

残された飛信隊メンバー、一丸となって信を守りながら龐煖のもとから逃げることに成功し、山中へと逃げ込みます。

キングダム【第14巻】のネタバレ

その後、野営地での戦いは干央軍長が倒れたため、趙軍の一方的な展開となりました。
飛信隊に逃げられてしまった龐煖はひとり闇の中へ姿を消しました。

そして、万極は自ら討伐隊を率いて、山中を大規模な追撃を始めました。

山中を逃げる際、ばらばらになってしまい羌瘣がどうなってしまったのかわかりません。
このままでは逃げ切れないと判断した飛信隊の伍長たち。
信だけでも生き延びさせるために、信を尾兄弟に託して、残りで時間を稼ぐ決断します。
山を下り、万極の目を欺こうする飛信隊の仲間たち。

しかし、上に万極は信を抱えた尾兄弟が向かっていると気づきます。

迫る万極たち。
尾兄弟も受けた傷が深く、歩いているのが奇跡としかいいようがありません。
尾平は自らがオトリになるからと、尾到に信を託し先を進むように言います。

目覚めた信、尾到は信に村での思い出を語り始めます。
尾到「隊の皆が命がけでお前を守った。命令でもないのに命がけで・・・・これはふつうのことじゃねえ。ふつうの隊長にはできねえよ、信。だから思ったんだ。信は本当に将軍になれるってな。名だたる大将軍たち・・・あの王騎将軍でさえ、きっとこういう場面を繰り返してきたんだと思うぜ・・・仲間の力込みで・・・お前の力だ、信・・・おれはお前の友達（ダチ）で本当によかったと思う。今夜けっこうな仲間が死んだかもしんねえが、下を向く必要はねえ。いいんだよ信、みんなお前と一緒に夢を見てえと思ったんだ。大勢の仲間の思いを乗せて天下の大将軍にかけ上がるんだ」
そして尾到は静かに息を引き取りました。

それぞれを探す散り散りになってしまった飛信隊の仲間たち。
尾平も田有らに瀕死のところを発見されていました。
羌瘣も殿を務め、戦い続けていたのです。

そこへ、尾到の亡骸を抱えた信が現れます。
信「すまねえ尾平」
尾平「泣くことはねえ、こいつは立派に役目をやり遂げたんだ。だから、こういう時は、笑ってほめてやるんだ。ほ、本当によくがんばったなあ・・・って・・・ふぐっ・・・到ォォォォ」
そう言って尾平は尾到の亡骸に泣き崩れました。

半分以下になってしまった飛信隊。
秦軍に合流しようと、秦の旗のほうに向かって歩き始めます。
しかし、それは渉猛が仕掛けた罠でした。
逃げようとする飛信隊の前に、王騎将軍が本軍を率いて現れました。
対称の出陣に湧く、飛信隊たち。
渉猛の作戦をあっさりと王騎は見抜いていたのでした。

「破壊の渉猛」という異名を持つ渉猛。
王騎の首を獲ろうとする渉猛ですが、王騎によって瞬殺されます。

圧倒的な力を持つ王騎に、趙軍の兵たちは退却。

一方、蒙武と隆国軍長の連合軍は、趙本陣を視界にとらえていた。
突撃する秦軍。
趙荘軍との戦いは大混戦となりながらも、蒙武の力により徐々に優勢となる秦軍。
しかし、「強者」の匂いを嗅ぎつけた龐煖が現れるのでした

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